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看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました
2018-05-21
平成30年5月18日に今年度最初のかしの木運営推進会議を開催致しました。
日頃の活動状況に関する評価、要望、助言は下記の通りです。
【活動状況に関する評価】
自立度の高い方の見守りは難しい点がある。今回、転倒・入院したケースは、施設で安全に過ごせても自宅で転倒する可能性が大いにあった。今まで安全に過ごせたから大丈夫なのではなく、随時住環境の確認は必要。
【要望、助言及びそれに対する考え方】
① 事故報告書が徐々に減ってきている。職員は未だ充足していないようだが、今後も安全に配慮したケアを行って欲しい。
→ 事故が減ったのは動きの多い利用者が減ったのも一因であるが、今回は物品の紛失(刃物)があった。このような職員のうっかりミスは無いようにしていきたい。
② 自宅に戻れるように、いろいろ工夫して試しているケースがある。希望通り自宅に戻れるように、話し合いの結果を期待する。
→ 自宅に戻る前提で利用しても結局戻れないケースが多々あった。今回は買い物動作や入浴動作を実際に自宅で試す等、介護員にとっても良い勉強になっている。ぜひ良い形で在宅復帰を目指したい。
③ 子供神輿は定例の行事になった。子供との交流は良い刺激になるのではないか。
→ 子供たちとの交流は利用者とって良い影響になっている。今後も継続して地域との交流を行っていきたい。
お忙しい中、ご出席頂きありがとうございました。
他にも様々な意見を頂戴しました。貴重なご意見を今後の業務運営に役立てて参りたいと思います。