去る平成２８年７月２０日樫の木相談室にて運営推進会議を開催致しました。

　活動状況に関する評価、要望、助言は下記の通りでした。

【活動状況に関する評価】

・事故の検証と対応策を講じており、事故を未然に防ぐ努力がなされている

・職員のスキルアップの為、法人として研修をバックアップしており、評価できる

【要望、助言及びそれに対する考え方】

①通い・泊り・訪問の組み合わせで小規模ならではの利用をしている方が増えてきており、今後も在宅サービスの要になるよう支援してほしい

→在宅の利用者に関しては生活スタイルや、本人と家族の要望に出来る限り沿えるよう対応したい

②外出会等、時間を作って活動していること等、努力していることが見える、これからもその努力を続けて欲しい

→野外活動や余暇活動は利用者の気分転換にもなり、普段見せないような笑顔を見ることができる、職員不足ではあるが今後もでき限り実施したい、実施の際は事故にも十分注意して行いたい

③人材不足が叫ばれるが、職員のスキルアップをこれからも会社として取り組んで欲しい

→資格取得に取り組む職員には、業務分担においても負担にならないよう現場で協力していく

④施設に近すぎても利用を躊躇する方がいる、そのあたりの対応が難しいと思うが、地域の施設として今後も頑張って欲しい

→地域に根ざした施設として受け入れをしていきたいが、家族の考え方もあり難しい点もある、相談時にもプライバシーに配慮して何ができるか考えて行いたい

 

他にも様々な意見を頂戴し、お忙しい中、ご参加頂いた皆様に感謝申し上げます。

貴重なご意見を今後の業務運営に役立てて参りたいと思います。