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令和3年度第3回 看護小規模多機能かしの木運営推進会議開催しました
2021-12-22
令和3年度第3回看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました。
評価及び要望・助言と、それに対する考え方は以下の通りです。
【活動状況に関する評価】
大変な職務を担い、頭が下がる。家族の話から愛情込めてケアしているのが伝わる。転倒事故もなく、安全に生活できている。変異株が出て、ワクチンを打っても安心できない。面会も徐々に行っているようだが、スタッフも体を大事にしてほしい。また地域の困難ケースの対応等、今後もお願いしたい。
【要望・助言】
①転倒事故なく経過している。人工肛門などの大変な処置に頭が下がる。安全に暮らし、医療処置が受けられる施設が地域にあることは心強い。感染症予防と共にスタッフの健康管理にも努めて欲しい。
②歯のケアから身体のケアまでとても丁寧で、家族では到底できない。預けることの罪悪感があったが、プロの手に委ねることの選択肢があってもいいと思い直した。ケアに対して何も言うことはない、本人はきっと幸せと思う。
③困難ケースの受け入れ等、力を貸してもらう状況。今後もお願いしたい。
【要望・助言に対する考え方】
①食事の取り違えやインスリン注射の誤薬事故があり、いずれも職員のうっかりミスが原因。食事も注射も一歩間違えば命に関わる場合も。声に出し、指差し確認する等、一人ひとりが意識を持ち業務に当たりたい。医療処置は看護と介護が情報共有に、変化に即応している。職員の健康管理と共に感染症予防も引き続き行う。
②家庭環境や状態像に応じて施設やサービスを選択できるよう、相談時の情報提供に努める。
③地域密着型の施設として、今後も出来得る限り相談に応じたい。

以上、貴重なご意見ありがとうございました。
次回は3月の開催予定です。事業所評価を兼ねて今年度を締めくくりたいと思います。
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