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 ニュース&トピックス

看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました
2019-10-14

令和元年度第2回看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました。

評価及び要望・助言と、それに対する考え方は以下の通りです。

【活動に対する評価】

老々介護や8050問題を抱えたケース等は迅速な受け入れで大変助かっている。医療の支援が必要な方にも良く対応している。送迎は職員2名で行えるのが一番いいが、体制の問題もあるようなのでルートや乗り合う方の調整をして事故を防ぐ配慮をお願いしたい。

【要望・助言】

○経済的な折り合いがつかないのは難しい問題。医療の支援が必要で且つ経済的な問題のある人たちはどこにいくのだろうか。送迎時の事故はないように、十分注意してお願いしたい。

○良くして頂いている。特に看取りのケースは、家族の気持ちにも配慮してケアできたのではないか。家族は食事介助の怖さを知らずにやっていることもあると思う。

○急な相談でも受け入れして頂き、大変助かっている。老々介護や介護力のない家庭、そのケースに合った送迎時間や複数回の訪問を行っているところは少ないと思う。

【要望・助言に対する考え方】

○料金面に関しては家族もシビアだが、それでもお願いしたいという家族にはできるだけ受け入れに応えていきたい。送迎の事故はあってはならないので、ルート等調整して安全運行を徹底する。

○今回の看取りケースは、口から食べて欲しいという家族の思いが強く、機能がそのレベルではないということを少しずつ繰り返し説明し理解を得られるように努めてきた。口腔ケア等、スタッフも手を抜かずよく対応してくれた。看護師と介護員が今後も協力してケアできるように努めていきたい。

○初回訪問でありながら緊急を要し、その日のうちにケアに入るというケースが増えている。これができるのは現場と繋がっている看多機ならではだと思う。

送迎の事故はあってはならないもの。利用者様の命を預かっていることを肝に命じ、これからも安全運行を心がけます。また、老々介護等、緊急を要するケースも増えている現在、迅速な支援に結びつけられるよう関係機関と連携して支援していきたいと思います。以上、貴重なご意見ありがとうございました。

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