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 ニュース&トピックス

看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました
2019-06-27


令和1年度第1回看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました。

評価及び要望・助言と、それに対する考え方は以下の通りです。

【活動に対する評価】

町内でもアパート暮らしの独居高齢者が増えており、看護小規模はとても重要になってきている。複数回の訪問は断る事業所も多い中、訪問や通い等、その人に合わせた支援ができていると思う。

【要望・助言】

① 大変だと思う、よく頑張っている。体だけは壊さないように。今年度も町内会のお茶会と介護予防教室を9月・10月に計画しているので、協力お願いしたい。

② その方のレベルに合わせて柔軟に対応できることも看護小規模の良いところ。特にかしの木は自宅の訪問に力を入れたいと考えており、他の事業所との違いではないか。

③ いつでも電話ひとつで駆けつけてくれるというのは安心。併設の施設だけでなく、自宅に住んでいる人にも展開できるとなおベストなのだと思う。

【要望・助言に対する考え方】

① 地域貢献のひとつであり、施設利用は今後も協力したい。行事でも子供神輿との交流や地域清掃を利用者と行う等、充実した活動になってきている。

② 近隣に新しい福祉施設ができているが、利用者を取り合うのではなく共存していきたい。訪問については件数が増えてきたとはいえ、夜間早朝の訪問など、今後の課題のひとつである。

③ ②考え方と同様で、訪問看護は緊急時対応を行っているが、介護員でもその前段階で出来ることを行うべきで、人員の問題も含めて検討していきたい。

以上、貴重なご意見ありがとうございしまた。

令和に入って初めての推進会議。時代の変化と共に地域のニーズも多様になり、看護小規模多機能に向けられる期待を感じる会議だったと思います。期待に応えるにはまだ課題も多くありますが、そのひとつひとつをクリアしながら、地域の皆様に必要とされる事業所になっていきたいと思います。忙しい中、出席下さいました皆様に感謝申し上げます。

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