看護小規模多機能かしの木運営推進会議を開催しました

2023-03-28

令和４年度第４回看護小規模多機能かしの木運営推進会議を事業所評価を兼ねて行いました。

評価及び要望・助言と、それに対する考え方は以下の通りです。

【活動に対する評価】

活動評価…コロナウィルスが今後は第5類に移行し、マスク着用も個人判断に委ねられる。様々な意見がある中で、地域活動も全てが中止ではなく、何ができて、何ができないのかを検討していく時期にきた。感染予防に気を払いながら高齢者やその家族の生活を支えてきた、職員の努力に感謝したい。

事業所評価…医療面は職員同士の情報共有が重要。利用者や家族の思いを受け止め、よく対処している。今年度は防災ついて意見交換し、地域の取り組みを知ってもらう良い機会になった。

【要望・助言】

① コロナ感染予防に配慮しながら、利用者や家族の生活支援を続けた努力に感謝したい。

② 地位活動が再開した際には、お茶飲み会の場所提供など、施設の協力をお願いしたい。

③ 防災について意見交換し、地域と施設お互いの情報共有ができたことは収穫。今後も情報交換の場を定期的に設けて欲しい。

④ 利用者の情報だけでなく、医療の情報や家族の情報は非常に重要。情報を擦り合わせることで新たな発見もある。メールを活用する等、漏れの内容に情報交換の工夫を。

【要望・助言に対する考え方】

① 感染予防の基本を守り、職員のプライベートな面でも協力があって予防できた。施設の面会やマスク着用の方針は、法人内で今後検討していく予定。

② 地域の要望があれば、ぜひ協力したい。

③ 災害が増え防災意識も高くなっている。今後も運営推進会議等を活用し、情報交換を継続したい。

④ 業務日誌や伝言ツールの他、活用できるツールがないか検討したい。

以上、貴重なご意見ありがとうございしまた。

事業所評価の詳細もホームページに載せておりますので、ぜひご覧ください。